竹原奈津さんとの”Natsu Chika Schumann”~ロマンの風~vol.2公演は10月2日に無事に終えることができました。ご来場くださった皆様には、この場をお借りして大変遅ればせながらですが、御礼を申し上げます。SNSでは御礼を投稿しておりましたが、ブログが滞っておりました。こちらのブログのみで、ご覧くださっている皆様に、ご報告が遅れましたことお詫びを申し上げます。SNSでも後日、ブログにて・・・と記しておりましたが失礼いたしました。

終演後に竹原奈津さんと。ホッとした顔です。

竹原さんとのデュオもシューマンを中心に2回公演を進めるうちに、次へと発展を求めています。

現在、公演後3カ月の時間が過ぎようとしていますが、私個人としてもシューマンへの探求は続き、来年はドイツでも演奏したり、レコーディングも予定しています。と同時に竹原さんとのデュオだけではなく、トリオ、クインテット、クワルテットと編成を増やしながら発展させていこうとしています。

室内楽というのは実に面白いもので、一緒に演奏する人が一人でも変わると音楽は変化します。それを共に創っていくことが非常に面白く、私は生身の人間であることを実感します。これからの発展が楽しみです。

自身の身体としては、竹原さんとの二公演でガッツリとしたプログラムを取り組みました。一回目はフランクや、二回目はベートーヴェンにブラームスなどもありましたが、身体がしっかりとついてくるようになりました。リハーサルでもバテないようになりました。演奏できる幅が広がったことを感じます。

ソロはシューマンのアラベスクを演奏しました♪稲岡、腕がしっかり太くなってきました!
ご来場くださった皆様と終演後にご挨拶しています。

ご来場くださいました皆様、スポンサーの葵ホテルKYOTO社、アコスタディオの皆様、B-tech Japanの調律の村上様、デザイナーなkiiron様、譜めくり浜田様、スタッフ方々、ピアノさん、ありがとうございました。そして、なっちゃん、ありがとう!また次向けて動いていきましょう。そしてそして、皆様、また会場でお会いしましょう!!

別日にスポンサー”葵ホテルKYOTOの根岸氏と会食後に。私達の席の後ろには、偶然にも小沢征爾先生とカラヤン先生の記者会見の写真がありました。

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